ウーバーイーツなどで副収入がある人が近年増えています。新型コロナウィルスの影響で需要は増え、配達員は全国で10万人に上るそうです。
基本的には副収入が年間20万以上ある場合確定申告をしなければいけませんが、無申告の方が多いのが現状です。
国税局が配達員の調査にのりだした
国税局がウーバーイーツに対し、配達員への報酬等などについて情報提供を求めたとのこと。
その内容は「配達員の住所氏名」「取引額」「銀行口座」などです。
国税局らがデジタルコンテンツの配信、ネットオークション販売、アフィリエイト、ウーバーイーツなどのシェアリングビジネスなど約1400件を対象として調査を行ったところ、なんと約174億円の申告漏れが明らかとなり、追徴課税額は約39億円に上ったとのこと。
無申告、申告漏れは調べられればバレる
国税庁は副業などの収入を申告するよう度々呼びかけています。ウーバーイーツ側からも配達員に向けて対象となる場合は申告するよう呼びかけているそうです。
副業収入が年間20万以上ある場合、忘れずに確定申告をするようにしましょう。
国税庁HPに副収入がある方への手引きがありましたのでリンク貼っておきます。
※後日申告方法について、記事アップ予定です。
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